『ジェンダー研究を継承する』アーカイブ特設サイト
第1部 新しい学問の創出
Hiroko HARA
Teruko INOUE
Yoshiko KANAI
Chizuko UENO
Yumiko EHARA
Kimio ITO
Kimiko KIMOTO
Keiko KATSUKATA=INAFUKU
Yeonghae JUNG
第2部 歴史を拓く
Yoko MOROSAWA
yasuko ITO
Mikoyo KONOH
Yuko NISHIKAWA
Natsuki ARUGA
Miho OGINO
Harumi MIYAGI
Puja KIM
Hiroko SAKAMOTO
Masanao KANO
第3部 個に寄り添う
Chizuko IKEGAMI
Yukihiro MRASE
スペシャルコンテンツ(1)
スペシャルコンテンツ(2)

江原由美子 Yumiko EHARA

Profile

江原由美子(えはら・ゆみこ)は1952年、神奈川県横浜市生まれ。
 1975年に東京大学文学部を卒業。’79年に同大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程を中退し、同年より、東京都立大学(現首都大学東京)人文学部の助手を務める。その後’82年からお茶の水女子大学文教育学部専任講師・助教授、東京都立大学人文学部助教授・教授を経て、2005年より首都大学東京都市教養学部教授。さらに’09年には同大学副学長に就任。’17年同職を定年退職後、横浜国立大学大学院イノベーション研究院教授。
 2000年から’03年、’06年から現在に至るまで日本社会学会理事として学会組織の運営に携わっている。加えて日本学術会議第19〜21期会員として研究活動を展開してきた。’05年からは社団法人神奈川人権センター理事長、’06年から多摩市男女共同参画社会推進協議会会長を歴任し、その他多数の学会活動および社会活動を精力的に続けている。
 著書に『生活世界の社会学』(勁草書房、1985年)、『女性解放という思想』(勁草書房、1985年)、『ジェンダー秩序』(勁草書房、2001年)、『自己決定権とジェンダー』(岩波書店、2002年)など多数。自身が編者となった『フェミニズム論争――70年代から90年代へ』(勁草書房、1990年)以降、『フェミニズムの主張』と題して論争的なテーマの論文集を続々と刊行し、若手のジェンダー研究者に大きな影響を与えてきた。また、1994年〜’95年刊行の『日本のフェミニズム』全8巻、2009年〜’11年の『新編 日本のフェミニズム』全12巻(いずれも岩波書店)に携わるなど、フェミニズム理論に大きな功績を残した。

(執筆担当:関根里奈子)

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(担当:関根里奈子・山崎智慧子
・大庭万里奈)
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(映像編集:関根里奈子)

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